事件簿001
「事件発生」

事件簿001「事件発生」

2006年8月7日、兵庫県丹波市山南町上滝の川岸で化石化した骨が発見された。発見者は、市内在住の足立冽さんと村上茂さんの二人。

■被害者の身元

発見者の二人は、岩場から突き出していた棒状の化石をていねいに掘り出し、兵庫県立人と自然の博物館に持ち込んだ。すると、その場で大型の動物の骨だということが確認された。それどころか、どうやら恐竜の骨らしい。6町が合併して丹波市になって間もなくのこと。新市長にとってもラッキーな出来事で、「恐竜市長」とニックネームがつけられたという。

■仮の名前

その後の調査研究によって、この恐竜は、首が長く、陸上で四足歩行をしていた竜脚類と呼ばれる恐竜の仲間だということがわかった。発見者の二人によって、この恐竜は「丹波竜」と呼ばれることになった。ゆるキャラが生まれ、そちらは「ちーたん」と名付けられた。
ちーたん
しかし、丹波竜はなぜ死ななければならなかったのか? 問題は、そこだ。